人生のログボ

是非読んでください。

北京五輪の不安

そんな興味ねえ〜、と思ってた北京五輪をなんだかんだちょいちょい観ている。高木美帆は美しい。羽生結弦も美しい。カーリングは純粋に見事な投げ(というのか知らないが)を楽しめる。平野歩夢は絶対直に出会っても相容れないタイプの人間と思っていたが、金メダルはすごいことだと思った。この通り話題になっている競技だけを齧っているわけだが、競技を観ていて不安になることがある。

 

今この瞬間、選手と意識が入れ替わったらどうしよう、と。

 

意外と人は皆一度くらい考えたことがあるのではないかと邪推している。ない?考えたこと。そりゃ非現実的だと言われちゃえばそうだけど、ないとも信じきれない。不安ってそもそもそういうことではないか。「多分ないだろうな〜」とは思うけど「絶対」ではないからこそ感じるのが不安ではないか。本当に不安だ。不安は言語化するに限るので、それぞれの競技に対する不安を書いていきたい。本当は文字の形にするのも怖いけど(言霊ってあるから)こんな想いを中に抱えていたくない。

 

カーリング

まだいい。小学生の頃だけどやったことある。僕が入れ替わることで投球が最悪になって多分負けてしまうけど、一番影響は小さく済む自信がある。怪我をする心配もない分、そこまで怖いとは思っていない。ロコソラーレの面々とお近づきになれるのも良い。いや、投球が最悪になったら普通に「○ァック〜」とか言われるのかな。なんでも言い合える関係な分、もしかしたらそうなのかも知れない。

精神的な苦痛のみな分、

 

スキージャンプ

ガチの死。本当に怖い。そもそも競技としてまだ認めていない。なぜあれが一つの競技として認知されているのか。オリンピックにまでなっているのか。危険すぎる。一番初めに考えた人は何を思ったの?事故が由来になっている?人が高いところから命綱なしで飛び降りて怪我しないのなんて、スキージャンプを除けばギャグアニメくらいのものではないか。

処刑方法だったって本当?スキージャンプ起源とオリンピックの歴史 | CHINTAI スキークラブ

 

俗説とは言われているが、処刑が起源だったという説もあるとか。確かにどちらかと言えば「罰」よりの行為のような気もする。ネットを調べる限りではどうも「自然発生」が通説のようだが、それも恐ろしい。あんな競技が自然発生するかよ。

 

スピードスケート

怖い。生身で時速50kmくらい出る。転んだら本当に終わりだと思う。プロはプロだし、受け身のとり方もよくわかっているんだろうが、素人が旧にあのスピードに晒されたら本当にどうしていいかわからないと思う。意識が入れ替わる瞬間がカーブとかだったら本当にどうしようもない。原則もできない。尻もちでもつこうものなら尻に着火するんではないだろうか?ギャグみたいに。ギャグですむなら良いが多分すまないので危険。他の選手にぶつかるのも怖い。

そもそもスケートをしたことがない。

 

 

フィギュアスケート

3回転アクセルの瞬間とかに入れ替わったら怖い。転んだら痛いだろうけど、滑っている最中なら多分受け身くらいは取れる。飛んでいる時に入れ替わったら足挫いたりしそうで怖い。

 

スノーボードハーフパイプ

飛んでいる間に入れ替わったら最悪。プロだって失敗することがあるのに、怖すぎる。あんな回転をしていて変に落ちようものなら、本当にただじゃ済まされない。危険すぎ。

 

ま、オリンピックは観るだけで十分ですわ。ロコソラーレがんばれ〜。