人生のログボ

是非読んでください。

2022-01-01から1年間の記事一覧

心機一転てな

ある友人からブログを自慰行為と一蹴されて以来、僕はブログが書けなくなりました。別に誰に読まれるものでもない。読まれなくていい。むしろ読むな。オイお前のことだよ読むなって。もう読まない?そっか〜。よし。……。うん、いや、まあ元々軽い気持ちで始…

花の10代が終わるまで

20歳の誕生日が近づくにつれ、花の10代の喪失が近づくにつれ、焦りばかりが募ってたまらない。どこかで前に聞いた話では、人間がする行動というのはその時その人がとりうる最善の行動らしいから、その意味ではジョジョの3部を只管に観ていた昨日の僕は無駄…

ドンキで買ったアマゾンのお味

久しぶりにブログを覗いてみたら、アクセス数が今日だけ急にちょっと伸びていた。なんで?記事あげたわけでもなかったのに……ネットって怖面白い。 昨日は午前11時くらいに起きてしまった。別に寝るのが遅くなったとかではなく、ただ眠り転けてしまった。最近…

策伝大賞に行ってきましたよ2

前回記事はコチラ ganso.hatenadiary.com Day1 緊張の中、いよいよ本番がやってきた。出番20番というのは一応前半の方だったのだが、かなり時間はある印象。ビビって早めに着物に着替えてしまったが、昼休憩がかなり長いのでそこで着替えれば多分大丈夫。着…

策伝大賞に行ってきましたよ1

策伝大賞に出るため岐阜に行ってきた。 策伝というのはオチのある説法という形で落語を始めた僧侶で、岐阜ゆかりの人物らしいです。 Day0 策伝大賞に出るにはまず、申し込みをしなくてはならない。12月頭くらいに締切があるので、それまでに必要事項と落語を…

がんこちゃんの現在。

これ、まじの話です。公式みてもらった早いか、これです。 「ざわざわえんのがんペーちゃん」 www.nhk.or.jp 可愛らしいがんこちゃんの弟、がんペーちゃんが活躍する話。ハリネズミみたいなのと、白い恐竜の子供がお友達。正直この三人に、あまりいい印象が…

北京五輪の不安

そんな興味ねえ〜、と思ってた北京五輪をなんだかんだちょいちょい観ている。高木美帆は美しい。羽生結弦も美しい。カーリングは純粋に見事な投げ(というのか知らないが)を楽しめる。平野歩夢は絶対直に出会っても相容れないタイプの人間と思っていたが、金…

雪対策本部

小学生くらいの時は、異常事態のようなものに対してあまり怖いという意識がなくて、なんならちょっと楽しいもののように思っていた。震災の時、揺れている間は確かにビビった。しかし、これは本当に不謹慎なことなのだが、避難所で暮らすのは、正直少し羨ま…

浅草フォット

昨日落語のための着物を買いに浅草に行ってきた。ちゃんと行くのはガチで十数年ぶりになる。十数年ぶりなので前回行った時の記憶(数歳の時)はほとんどないのだが、なんだかずいぶん変わったみたいだ。 まず、洒落着物の若者が大量にいる。別に洒落着物を着て…

ウェザーリポート

天気で気分が変わるのは、くだらないことだと思っていた。曇りだから気分が滅入るとか、晴れだと気分が上がるとか。そんなわけないだろうと。晴れだろうが人に怒られれば悲しいし、雨の中でも意中の人と話せりゃ有頂天だろうと。しかし今日は朝起きて窓の外…

山田笑太のこと

いつもサザエさんを観ているのだが、昨日はちょっと早めにテレビをつけたから久しぶりにちびまる子ちゃんのエンディングが流れていた。 いつの間にやら曲が変わっていて、斉藤和義になっていた。 www.youtube.com 歌詞で「ヘンテコなあいつが転んでる」「ヘ…

悲しみは海ではないから

Twitterで「悲しみは海ではないからすっかり飲み干してしまえる」というロシアの諺を見つけた。詩的だ。しかし、これ、漫画のタイトルっぽくないか?いや、でもなんだろうちょっと違和感がある。あ…… 『悲しみは海ではないから』 これでどうだろう。これはも…

世界はもう、終わっTale

世界が終わる直前ってどう過ごせば良いのだろう。漫画とかの描写でよく、暴動が起きたりするけど本当だろうか。山田風太郎氏の「三十人の三時間」って短編で墜落する直前の飛行機に乗った乗客たちの様子を描いたのがあったけど、まあとにかくしっちゃかめっ…

異能バトルものの、スピンオフの主人公

「一貫性」は持っていなきゃいけないという思いが漠然とあって、その思いに常に苦しめられている。趣味なら一貫してそれを愛し続けなきゃいけない。もちろんキャラも。性格も。思想も。人間関係も。 だけど行動の方は全く一貫していない。飽き性だから、基本…

自動人形の城 人工知能の意図理解をめぐる物語

人工知能の話題についてはこれから先きっと重要になってくるだろうから、知識をつけておきたいと思っていた。このほど大学の講義で「機械翻訳」に関するレポートの参考書籍として示されていたので、ひとつ読んでみることにした。 内容は人工知能のメタファー…

現代落語論

徹頭徹尾落語についての本。とりあえず落語のことを知りたいと思って、Youtubeでたまたま見つけた談志の「子ほめ」が格好良かったこともあって手に取った。「落語入門」では全くないので、内容として楽しむならば、もう少し落語について明るくなってから読ん…